暖助「一般販売」の理由(わけ)

「暖助の一般販売開始の経緯」

暖助プロジェクトにご支援・ご助力を賜りまして誠にありがとうございます。
皆様のご尽力により、100台近くの暖助を被災地に届けることが出来ました。

この度、暖助プロジェクトでは『薪ストーブ 暖助』の一般向け販売を開始いたしました。
このページでは、なぜ暖助を一般向けに販売することになったか、その経緯について簡単にご説明させて頂きます。

プロジェクト開始当初から、数多くのご厚意により沢山の支援金を集める事が出来ました。
その支援金を元に暖助プロジェクトはスタートし、多くの被災者の方々へ「暖助」をお渡しして来ました。

大震災から半年以上の月日が経ちましたが、被災地における支援要請はまだ尽きることがありません。
我々としても暖助プロジェクトを息の長い活動としていきたいという思いがございます。

しかしながら、プロジェクトの活動資金には限界があり、被災者の方々が希望する数の暖助を届ける事が困難になってきました。

そんな折、ツイッターをはじめとするインターネット上での数多くのご助力、及びマスメディア各社のご協力の成果により、一般の方々からの「暖助」に関する問合せが増えてまいりました。

そこで私たちは考えました。

「一般の方々へ『薪ストーブ 暖助』を販売して得た利益の一部を、暖助プロジェクトの活動資金に充当すればより数多くの被災地支援が出来るのではないか・・・」
「被災地以外の方々に暖助を使って頂くことにより、より大きな支援の輪が広がるのではないか・・・」

早速「一般向け暖助」を設計し、被災地向け暖助には無い機能もプラスして新しい「暖助」が完成したのです。

以上のような経緯により、『薪ストーブ 暖助』の一般販売を開始いたしました。

★ 3.11に始まり、現在も被災地で起きている事は「対岸の火事」とは思いたくはない。

 活動を始めてから9ヶ月が経とうとしています。
暖助をトラックの荷台に乗せ現地に向かう道中、被災地に近づくにつれ見慣れたいつもの景色とは違う世界がそこには広がっていました。

大地震、そして津波が押し寄せた後の土地はこの様になってしまうものなのかと、言葉も出ずただただ「自然災害」というものに恐怖し、そして体の奥底から何かザワザワしたものが沸き起こる感覚を覚えました。私たちの生活スタイルそのものを変えなくてはならない事を示しているかのようでした。

被災地に暖助をもっと届けたい…。

 数多くの支援者の方々と活動を共にし、被災者の方々と出会いそして喜んで頂いた時に「私たちの活動に間違いは無かったんだ」と幾度となく励まして頂いたように思います。

 これからも長期に渡り、被災地の方々の心に「暖かさ」を届ける為に、我々暖助プロジェクトはより活動の輪を広げていく事と思います。

 被災者の方々に笑顔が戻り、生きているって素晴らしいと感じる時が戻る事を励みに、物づくりを生業として来た者として活動を続けていく所存です。
被災地のみならず、私たちは勿論の事これからの日本の為に私たちに何が出来るだろうかと、自問自答の毎日を送っています。
私たちに出来ることはほんの小さな事ですが、少しでも世の中のお役に立てれば幸いです。

これからも多くの皆様にご支援・ご協力を賜りますよう、改めてお願い申し上げます。

2011年11月吉日
ジオパラダイス 代表 青野剛三

万能ストーブ 暖助 販売先 紹介


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